『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』/ゴア・ヴァービンスキー監督


ジョニー・デップが演じるジャック・スパロウ船長ものの第1弾。
海賊映画そのものが希少ではあるので、それなりに楽しめた。
キーラ・ナイトレイがやんちゃな総督の娘を好演しているのも、ポイントかな。
オーランド・ブルームは色男だけれど、それだけという気もする。


ジャック・スパロウは奇人変人ぶりが際立ちすぎていて、
スリーピー・ホロウ』の捜査官の方のようなかっこよさはないですね。
まあ、そこそこよくできたアクション映画としては、悪くないかも。
コスチューム・プレイとしては、『スリーピー・ホロウ』や『フロム・ヘル
の方が個人的には上です。