2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

若者の意識調査

トーキョーFMの若者ライフスタイル分析が役立つ。

『墓石と決闘』/ジョン・スタージェス監督

おそらくワイアット・アープは、ウェスタンで最も有名なヒーローだろう。同じスタージェス作品の『OK牧場の決斗』も素晴らしい出来だったが、本作の緊張感はとてつもなくすごい。法と復讐のはざまで揺れるワイアットの姿を、繊細に描いている。連邦保安官と…

博多ラーメン 神楽(栄/オアシス21)

朝の5時起きで仕事をしたので眠くなり、20時すぎに退社。 途中で寄り道して葉巻を買い、ついでにオアシス21へ。 ちょっと気になっていたラーメン屋・神楽に入る。 ネギ盛り神楽ラーメン(700円)。 スープの味はいいんだけど、妙にぬるい……。 熱々のラーメン…

まだまだ

人生を季節にたとえると、まだまだ春なのかな、と思う。 少なくとも、夏っぽい感じはない。 なんだかちょっとしたことで浮ついたりもするし、 ときどき、ぽわん、ぼおっとしていることもある。 しかしこのままうかうかしていると、 夏も、秋もこないまま、人…

紳士のスポーツ

会社の仲間に誘われて、初ゴルフへ。 2時間ほど打ちっぱなしで練習した後、ショートコースを回る。 ドライバーとか長いクラブは自信がないので、5番アイアンがフル稼働。 想像以上に、パターが難しかった……。 ゴルフは父が好きなスポーツだったので、 いつか…

ごちゃごちゃ

混乱のなかで、光がグラスに反射しているのが好き。

根回し

根回しっていうのは、 あなたのことを大切に考えてますよ、 という意思表示でもあるわけで、 こういうことはちゃんとしないといけないなあ。

ジャン・バルモン カベルネ・ソーヴィニョン

ん?と一口目で感じる、枯れ木のような味わい。 時間が少し経つと、果実の香りもふんわり広がる。 しっかりしたフルボディだけれど、重すぎず、寝酒にもぴったり。 今夜は酢豚とあわせてみたけれど、しっくりきた。 これで1000円は、安いなあ。

短いのがお好き

一杯のグラスワインと、一本のシガリロ、そして一編の短編小説。 ここ数日、寝る前にこのみっつを楽しんでいる。 選ぶのは、カポーティやミルハウザーなど、不思議な余韻のある物語。 夜を感じさせる小説は、興奮した神経を鎮めてくれる。 ああ、また創作意…

大福の幸福

僕は基本的にこしあんが好きなのだけれど、 大福に関しては、つぶあんが良いと思う。 豆っぽいほうが、大福らしいからかもしれない。 世の中には、大福のような例外があふれていて、 自分はこういう路線がいいと思いつつも、 ときどき正反対のものに転んでし…

エストラテゴ レアル ティント

スペインの一流生産者、エグレン・ファミリーが手がけるテーブルワイン。 フルボトルで1000円ちょっとだけれど、一日の疲れを洗い流すには充分。 エチケット(ラベル)も格子柄で可愛らしい。 まとめ買いしました。

蚕と回顧

人はそのときどきでベストを尽くすのだから、 後悔によって、自分の繭に閉じこもるのはもったいないと思う。 状況はもとに戻せないのだから、 前に進めることでしか、大切な何かを取り返すことはできない。 どんなに行き詰ったとしても、壁の向こうを信じる…

『イニシエーション・ラブ』/乾くるみ

メフィスト賞受賞作家らしい作品。 『Jの神話』がどんな話だったか、もう思い出せないけど……。 こういう「再読したくなるミステリ」は、 僕のなかでは東野圭吾の『私が彼を殺した』で行き着いた、かな。 ただ、80年代の懐古趣味があるので、面白く読めた。 …

定位置

ソファベッドが届いてから、休日はここで丸くなる。 新聞を丁寧に読みながら、シガリロをふかす。 もう少し暖かくなれば、窓を全開にして、風を楽しめそうだ。

『アスファルト・ジャングル』/ジョン・ヒューストン監督

1950年製作のクライム・ムービー。 マリリン・モンローも端役で出演している。 この映画のモンローはとても美しいが、ホントにチョイ役。 それよりも強盗計画をリードする“ドック”を演じるサム・ジャッフェが素晴らしい。葉巻をくわえたプロの犯罪者を、嫌味…

菜の花とチューリップ

春は近い。 名古屋に来てから、背中がずっしりと重かったので、今池のアペゼへ。 入館料とマッサージ(50分)で、5500円也。 15年ぶりくらいにサウナに入ったけれど、 びっくりするくらい汗が浮き出てきて、 身体のなかのいらないものが抜け落ちていく感じ。…

気持ちの飛距離

今日はバレンタインデーということで、 過去最大数の「義理」チョコをいただいた。 ありがとうございます。 みなさまのおかげで、生きております。 で、オフィスの女性陣(営業含む)が用意したものがふるっていた。 くじを引いて、その番号のチョコを受け取…

『Back to Black』/Amy Winehouse

グラミー5冠も納得。 でも電車でこの人が隣に座ったら、きっと逃げるな。 Back to Blackアーティスト: Amy Winehouse出版社/メーカー: Republic発売日: 2007/03/13メディア: CD購入: 3人 クリック: 47回この商品を含むブログ (51件) を見る

おせっかい

人間っていうのは、基本的におせっかいな生き物なんだと思う。 「こういうの、よくわかんないんだよ」という人がいたら、 なんだかチカラを貸してやりたいと思うのが、大多数じゃないかな。 自分の知っていることを教えたい、という気持ちは普遍的なもので、…

カッシェロ・デル・ディアブロ カベルネ・ソーヴィニョン 2005

「悪魔の蔵」と呼ばれる蔵で熟成されたチリワイン。 これは美味しい! 好きな味。 まろやかな果実味で、つまみがなくてもするする飲める。 デイリーワインにいいみたい。

『アフリカの女王』/ジョン・ヒューストン監督

ドイツ領の東アフリカで、宣教師の妹とオンボロ船の船長がドイツ軍の砲艦に挑む冒険活劇。主演はハンフリー・ボガード、キャサリン・ヘプバーン。最初はぎくしゃくしていた二人の関係が、ともに困難を乗り越えることで愛情に変わっていく様子が急がずに描か…

ダンダン亭(高岳)

代官町のマックスバリュの前にあるダンダン亭で昼食。 坦々麺と麻婆豆腐の専門店で、髭のご主人と奥さんが経営されているようだ。 今日は700円の坦々麺(白)を食べてみる。 ゴマがしっかり効いたスープが美味しい。後をひかない辛さ。 麺は普通だけど、全体…

『私の男』/桜庭一樹

第138回直木賞受賞作。 奪いあい、腐りゆく父と娘の姿を、感傷を入れずに描く。 中盤、北の海を舞台に回想が進むあたりの筆力がすごい。 読んでいて、なんだか骨の髄が寒くなってきた。 どろっとした感じが、桐野夏生の『柔らかな頬』を髣髴とさせるなあ。 …

領域

僕には語ることが許されない、語るべきではないだろうな、 という事柄がなんだかたくさんあって。 余計なお世話だな、と思うと、 どうしても沈黙ばかりが増えてしまう。 自分が傷つくことには、少しずつ、慣れてきたはずだから。 これは、配慮の領域なんだろ…

サンタビー(ベルギービール)

ビーケンで知られるボーレンス醸造所のクリスマスビール。 年末に飲む機会を逃して、今頃になって開けてみた。 はちみつがブレンドしてあるのだけれど、 甘みはそれほどきつくなく、食後にゆっくり飲みたいビール。 ちょっとだけ、トラピストに似てるかな。 …

モンロワール

ちょっと早めのバレンタインチョコをいただいた(義理チョコです)。 モンロワールの粒チョコの詰め合わせ(という表現でよいのだろうか)。 ふだん、自分でチョコレートを買ったりしないので、新鮮。 このあいだ購入したJanat(ジャンナッツ)のフレンチブ…

レ・ジョイエ(池下)

雪の降るなか、池下のLe Gioieでランチ。 お店の名前は、「楽しみ、宝石」という意味らしい。 イタリアで修行されたご夫婦が経営されている。 今回は3000円のコースをチョイス。 前菜、パスタは2種類から選択、メインは魚・肉のいずれかを選べる。 食後の飲…

さざなみ

僕は、この子たちのためなら、人生をかけてもいい、 と思うことはあって、その決意が揺らぎそうなときは、 できるだけ、顔を上げるようにしている。 柄じゃないけどね。 ときどきでも幸せなのであれば、それは、幸せだということだ。

『ミスタア・ロバーツ』/ジョン・フォード監督

文句をいうだけで、闘わないでいるのは、逃げているだけだ。 「退屈」という見えない敵と、闘う男の物語。 主演はヘンリー・フォンダ。暴君の艦長役に、ジェームス・キャグニー。 日和見主義の士官役を演じたジャック・レモンは、 1955年のアカデミー助演男…

新発見

とても当たり前のことではあるのだけれど、 仕事をすると、疲れはたまる。 気を張っていれば、なおのこと。 でも、楽しい仕事は、 限界までやってしまうんだな。 これじゃ遊び疲れた子供と一緒だと、少し反省。 長く続けるには、八分目にしておくのも、大人…