『魍魎の匣』/原田眞人監督
朝の8時すぎに目が覚めたので、一念発起して梅田の映画館へ。
うん、これはえぐいなぁ……。
僕自身は意外にも(?)、人体破壊系の映像は苦手なので、
ちょっとげんなりした。夢に見そう。
なんだか、友成純一が原作みたいだな。
そういう意味では、京極夏彦は幻想小説の領域に近くて、
上品なのだなと確認できたのは良かったのかもしれない。
ちなみに朝一番の映画館内は人もまばらで、
年齢層も高かったのだけれど、気分悪くならなかったのだろうか。
配役はとてもいいと思うけど、たぶん二度と観ないな、これは。
(生理的に)
- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/09/08
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