『獄門島』/横溝正史
コピーの新人ちゃんと横溝の話をしていたら、無性に読みたくなった。
『獄門島』の横溝は神がかっているというか、天才だと思う。
後年の作品はムダが多いが、こいつは純度が最高に高い。
あえていおう。『獄門島』を読まずに死ぬのは、阿呆であると。
※ちなみにこの作品は何度か映像化されているが、そのたびに犯人が違います。
- 作者: 横溝正史
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 1971/03/30
- メディア: 文庫
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