地味な一日 - 大阪日記。

前夜はミッドランドスクエアで『ハンコック』を観た後、家でグレアム・グリーン『ヒューマン・ファクター』を50頁ほど読み、チェックし残した新聞に目を通して、『33分探偵』を観て就寝。

9時前に起き出し、ミルクティーを飲みながらテレビでオリンピックの結果を確認した後、笠井潔『熾天使の夏』を読了。洗濯を済ませて、徒歩で高岳から久屋大通へ。以前からバスタイム用の耐水CDプレイヤー（1万円位）を買おうと思っていたのだが、無印良品で耐水スピーカー（2900円）を発見し、路線変更。これならi-Podをそのまま接続できるし、何より安い。浮いた予算で、ついアロマディフューザー（5000円）を買ってしまった。

耐水スピーカー（無印良品／2900円）

帰宅後、いったん荷物を下ろし、マックスバリュへ。今夜は日本酒の気分だったので、カツオのたたき、鮭の煮びたし、ゆでもやし（醤油＋ごま油＋にんにくチップをかける）をささっとつくり、読書タイム。『ヒューマン・ファクター』をちょびっとと、皆川亮二『ARMS（1）』を読んだあたりで日本酒に飽きたので、備蓄しておいたガヴィ・ディ・ガヴィのハーフボトルを開け、門昌央『根まわし仕事術』をだらだらと読む。しめにのり茶漬けを食べ、昨日安売りしていたのを見つけたレッド・ツェッペリン『狂熱のライブ』のDVDを観る。ライブ映像だけかと思いきや、荒涼とした古城の風景などのPVも入っていて、なかなか満足。ツェッペリンは、ストイックなところが良い。