『超訳『資本論』』/的場昭弘
これはとてもわかりやすい入門書。
『資本論』が現代においてもつ価値を、しっかり伝えてくれている。
大学で経済学を学んでも良かったな、と思わせられた。
それにしても、若いうちはなぜ勉学の価値を理解できないのか。
労働者とは何か、という問いに正面から向き合っているので、
人材ビジネスに関わる人間は読んでおくべきだと思う。
- 作者: 的場昭弘
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2008/04/23
- メディア: 新書
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