深夜の会合


21:30に会社を出て、東三国の焼肉店「但馬屋」へ。
後輩のTとダルダルな感じで、食事。
うーん、確かに美味しいけど、感動するほどではないかなぁ。


いろいろ仕事の話をしたが、結局のところ、人生の問題だと煙に巻く。
男には、闘わなければならないときがある。
そういって手渡したのは、『真昼の決闘』のDVD。
わかるかなぁ。わかっかんないかもなぁ。


人生の緩急は、つかめそうで、つかめない。
かくいう僕も、つかめないうちの一人なのだけれど。
でも、僕は、やっぱり人間が好きだ。
そう言い切れることには、自信をもっておこう。


と書きつつ、これも、愛することに臆病になっている自分自身への、
文学的な言い訳にすぎないのだろうか。


だとしても、けっして寂しくはない、かな。
(それが一番の問題かもしれないけど)