なんとなく中華


今夜は大学時代の同期で、宝塚歌劇団の演出部に所属するKと食事。人生で初めて、カエルを食べる。すこぶる鶏肉に近い食感ですね。胡椒の強さに、世界の山ちゃん手羽先を思い出した。あとはピータン、海老チリ、点心数品、坦々麺などと青島ビールを3本。紹興酒を一杯。


近況報告をしたあとは、ジョニー・デップの『シザーハンズ』『デッドマン』は最高だとか、ドストエフスキー罪と罰』は予想外に面白いとか、フリッツ・ラングの『メトロポリス』は観ていないとか、そういう話で2時間くらいダラダラと過ごす。基本的に、結論のない話は大好きなのだ。あと、「ファンロード」がまだ刊行されているというのが、意外といえば、意外だった。



カエルのスパイシー焼き