『スター・ウォーズ エピソード4〜6』/ジョージ・ルーカス監督ほか


DVD-BOXを入手し、6時間ちょっとかけてぶっ通しで視聴。特別版ではなく、劇場初公開版で観てみた。フォースが「理力」、ジェダイが「共和騎士」と訳されているのが、意訳なんだけどシズル感あり。


久しぶりに観て驚いたのはエピソード5のヨーダの目の動きで、「この子の父親もそうじゃった」というときの悲しげな視線や、「きっと恐れるよ」と語るときの眼光などが、とても素晴らしい。作品としての凄さは改めて語るまでもなく、「相手に憎しみを向けてはならない」「善なるフォースを信じよ」といった単純明快なメッセージだからこそ、現代の神話たりえるのだろう。