ノンフィクション
実家のある水戸から、大阪へカムバック。 5時間弱、電車に乗りっぱなしなのが、ちょっとしんどい。 どうしても、飽きちゃうんだよなぁ。 最近は、一人で昼間からビールを飲まないようにしてるし。 というわけで、実録モノでも読もうと手に取ったのが本書。 …
知らないってことは、怖ろしいことだ。 僕は、僕なりの真実を求めている。 書を捨てず、街にも出よう。 地球の落とし穴 (文春文庫)作者: 広瀬隆出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る
いや、これはすごいな。ここ半年ほど、考えてきたことの回答がここにはある。それはリアルとは何か、であり、その対極をなす仮想とは何か、ということでもある。「人間にとって切実なものは、実はほとんど仮想の世界に属している」。後頭部をガツンとやられ…
吉田茂を支えた戦後史の重要人物、それが白洲次郎だ。1902年、兵庫県芦屋生まれ。神戸一中を卒業後、英国にわたりケンブリッジ大学クレアーカレッジへ。戦時中は食糧難になることを予見し、鶴川村で農業に従事。戦後はGHQとわたりあい、「日本国憲法」制定の…